学生ローンの審査について
学生ローンを利用する際、一番気になるのは審査がどのような感じなの?という点かと思います。
店舗へ来店した場合、所要時間は30分程度ぐらい、必要なものは学生証などで、審査が終わり次第、融資可能額が提示され、その場で契約した場合はそのまま借りられることが多いです。
一般的な消費者金融では無人機などが設置されていることが多いですが、学生ローンの場合は窓口や電話での審査が多い傾向にあります。
また、未成年の場合や初回契約の場合は、少額の融資しか受けることができず、ある程度の期間、きちんと返済されているのが確認されてから増額という傾向が強いです。
融資可能額というのは、借りることが可能な限度額のことで、融資枠というふうにもいわれていますが、必ずしも融資可能額いっぱいを借りる必要はありません。
仮に、限度枠が10万円だったとしても、まるまる10万円を借りる必要はなく、必要な分の3万円だけを借りるということもできます。
ただ、貸す側としては、貸したお金を回収できる見込みがなければ貸すことはできませんので、審査によっては断られるケースもあるかと思います。
学生にお金を貸す側の立場から考えると、学生が返せなくなった場合でも、何らかのあてがあるのかどうかという点が大きな審査のポイントになるはずです。
例えば、バイト収入がたくさんあるなら返せることができるでしょうし、学生が何らかの事情で収入がなくなった場合でも、親が通常の会社員であれば、親から借りて返済するというパターンが想定できます。
ですので、なるべくなら、バイトの毎月の収入明細や親の勤務先が記載されている健康保険証などは、審査の際に持っていくと、審査での融資も受けやすくなることかと思います。
また、学生ローンに限らず、クレジットカードや貸金業者の審査では、何かしらの確認の電話はあると思って間違いないです。
主に、記載した情報に虚偽がないかを確認するためのものですので、たいていは間違い電話などでかけるケースが多いです。
借金を家族に秘密にしたい場合でも、自分から言わない限りはほぼ知られることはないでしょう。